
岐阜県白川郷と富山県の五箇山(ごかやま)が世界遺産に登録されて30周年という節目の年に相倉集落(あいのくらしゅうらく)を訪ねました。
関西で例えるなら、白川郷は京都の雰囲気。常に修学旅行生やインバウンドで賑わっています。五箇山はどちらかというと奈良。奈良の明日香村のイメージですね。
日本の原風景をちょっと覗いてみましょう。

富山県の南西端にある旧平村、旧上平村、旧利賀村を合わせた地域を五箇山といいます。五箇山の合掌造りは相倉集落と菅沼集落の二カ所。加賀藩政時代には70もの集落があったそうです。平家の落人伝説で有名ですが、意外にも居住の歴史は縄文時代に遡り、1500mクラスの山々に囲まれた豪雪地帯という自然環境や地理的な条件で独特な文化が育まれてきているようです。

合掌民宿の横に粋な目隠しフェンス「ヤマホオズキ」です。

9月最後の土曜日。10月に入っていないけれど、まさに「天高く馬肥ゆる秋」のことわざがピッタリな風景が広がっていました。

「五箇山をおとづれし日の 夕餉時 森に響かふ こきりこの唄」
※食へんに向と書いて音読みでは「しょう」と読みます。漢字の意味は旅人や田畑で働く人のお弁当を指し、食事をする短い時間という意味もあるそうです。
それではお待たせしました。今回の目的地でもある、「平家とうふ」ねこのくら工房さんで買ってきた「ニャンニャンいなり」のご紹介です。

壁面いっぱいに描かれた猫たち

可愛すぎるおいなりさん

五箇山名物の堅豆腐と畑のテリーヌ、畑と大豆のウインナーも買えました。
おいなりさんはオーブントースターでこんがりキツネ色になるまで焼いていただくのだそうです。菜種油で揚げているので油抜きしなくてもOKですって。
堅豆腐はスライスしてフライパンで焼いて田楽味噌にしたら美味しかったです。(写真撮り忘れました💦)お店のご主人がサービスでおからをくださったので、家にある材料(椎茸、人参、蒟蒻、小松菜)で卯の花も作り、日曜日のランチにしてみました。
東京・千代田区「いきいき富山館」、埼玉県「麦わら帽子」、大阪「富山料理きときと」など富山県外でも購入できますので猫好きさんもそうでない方も是非、どうぞ。
営業:9:00~17:00
URL https://nekonokura.com 「ねこのくら工房」