nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

朗読会・ことばの世界

気がついたら10月は終わっていました。仕事上のトラブルに巻き込まれ、にっちもさっちもいかない状況が続き💦

睡眠不足で目の下にはクマができ、何をするにも気合が入らなくて、暗闇の淵にぶら下がっている…そんな毎日でした。

 

昨日、3日は朝から霙が降ったんですよ。標高2000m近い周辺の山は真っ白になり、寒かったです。

9月に申し込んでいた岐阜県図書館での朗読会のペアチケットが抽選で当たり、主人とふたりで行って参りました。岐阜県図書館の名誉館長を務める女優の紺野美沙子さんが主宰する「朗読座」の朗読会です。今回のテーマは「詩人・谷川俊太郎さんのことばの世界」で『谷川俊太郎の世界~愛した歌、音楽、そして言葉~』

ピアニストの黒木由香さんの演奏と、歌手の❝まこりん❞こと高瀬麻里子さんの歌声と。

あっという間の75分でしたね。

谷川俊太郎さんは、詩人であり童話作家宮沢賢治さんに憧れて詩人になったのだそうです。その影響がデビュー作にも色濃く出ていて、その名も「二十億光年の孤独」というタイトル。谷川さんの詩は教科書でも紹介されていますのご存知の方多いですよね。

ただ、エンディングの曲として紹介された意外な詩。ピアノのメロディーが流れ、まこりんさんが歌いだした、谷川俊太郎さんが作詞したという歌は知っていたけれども作詞が谷川さんだとは知りませんでした。どんな歌?みなさんもよくご存知の懐かしい歌ですよ。この歌を聴けば、谷川俊太郎さんがとても身近な存在に感じられると思います。

鉄腕アトム

空をこえて ラララ

星のかなた

ゆくぞ アトム ジェットのかぎり

心やさしい ラララ 

科学の子

十万馬力だ 鉄腕アトム

 

耳をすませ ラララ

眼をみはれ そうだアトム

油断をするな

心ただしい ラララ

科学の子

七つの威力さ 鉄腕アトム

明るく元気がもらえるような曲で締めくくって頂き、行ってよかったと思いました。

紺野美沙子さんは冒頭で「私と同い年の女性が先き日、首相になられました。馬車馬のようにとはいきませんが、私もまだまだ頑張らねば!と元気を頂きました」とおっしゃって観客の笑いを誘っておられたのが印象的でした。主人は学生時代から紺野美沙子さんの大ファンでしたので、招待チケット当選通知メールが届いた時は大喜び。

変わらずお美しかったです。

 


谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう) 詩人・翻訳家・脚本家・絵本作家

(1931年12月15日ー2024年11月13日)

配偶者は「100万回生きたねこ」で知られる絵本作家の佐野洋子さん。

 

紺野美沙子(こんのみさこ)女優 1960年9月8日生まれ 東京狛江市出身

慶応義塾大学文学部国文科卒   朗読座主宰

 

黒木由香 ピアニスト 岐阜県可児市出身

ウィーン国立音楽大学ピアノソリスト科卒 ディプロマ取得

 

高瀬麻里子 神奈川県横浜市出身

1995年、高瀬麻里子(Vo)、谷川賢作(Pf)、大坪寛彦(B)によって結成された、現代詩を歌うバンド”DiVa”のボーカル。メンバーの谷川賢作さんは詩人谷川俊太郎氏のご子息だそうです。

 

 

今週のお題「最近ゲットしたもの」