今週のお題「好きな小説」
7月18 日に種まきをした「秋どりいんげん」の収穫をしました。まだ花が咲いているものもあるので、しばらく莢隠元漬けの生活になりそう。
いんげんまめの原産地は中央アメリカ。日本には、江戸時代初めに隠元禅師が中国より伝えたといわれています。
隠元100gに対して、小さじ1程度の塩で板ずりすると、いんげん本来の緑色が綺麗にでます。
インゲンマメ(隠元豆、眉児豆、)はマメ亜科の一年草で別名、サイトウ(菜豆)、サンドマメ(三度豆)、ゴガツササゲ(五月豇豆)。 主に西日本でフジマメ(藤豆、別名・センゴクマメ(千石豆)、アジマメ(藊豆)など)のことを「インゲンマメ」と呼ぶ地域もあるそうですよ。
さて、食欲の秋、読書の秋です。
3日前まで暑くてシーリングファンやエアコンを付けて過ごしていたというのに。おとといの朝方、急に寒くなりました。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。
この小説がノミネートされたときは予備知識が全くなく、地味なタイトルだなぁと思ったのが『バリ山行』です。結局、『サンショウウオの四十九日』と共に7月に第171回芥川賞を受賞しました。
わたし「バリ島へ山登りにでも行った話?」
主人「違うよ。やっぱり低次元の発想だとそれぐらいしか思いつかないか」
わたし「じゃあ何よ?バリスタ?」
主人「ははは。バリエーションのバリ。読み易いから読んでみるといいよ」
なるほど。バリエーションのバリか~。
主人公の波多は転職して2年。会社の付き合いを極力避けてきたが同僚に誘われるまま六甲山登山に参加します。会社も人生も山あり谷あり。組織の中であまり居心地のよくない立場と言えるポジションにある主人公が、変わり者の同僚との交流の中で、あえて一般ルートを歩まない同僚・妻鹿の生き様がまさにバリエーションの山行のように思えてくる。
山は馴染みのある六甲山だし。たしかに読み易い。涼しくなったせいも手伝ってスラスラ読めます。
昨夜ひさしぶりにバリハルを作りました。緑豆春雨とイワシ団子のスープ・バリエーション春巻き・もやしと竹輪のナムル・蒸しパン
「バリハル」とは春巻きのバリエーションの略語です。具はシナノレッドの林檎餡とバナナ。林檎の春巻きはマクドのアップルパイをイメージして30年以上前に思いつき時々作っています。バナナ等の果物や甘栗も使い、おやつとしても召し上がれますので是非お試しください。パイ生地ですとパラパラこぼれるけど、春巻きの皮の食感がパリッとして食べやすいですよ。
▼重要なことが最後になってしまいましたが……HACCI からもお願いします。
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奥能登の豪雨被害のこと…いまガザで起きていること - 小さな図書館のものがたり