nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

花々の舞台裏をスマホに

はてなスマホ写真部*今月のお題

お題「花々の舞台裏をスマホに収めました」

大雨にも負けず、凛として。花びら散らさず踏ん張ってるよ。

一日雨でしたのでフキ味噌入りのおやきと苺大福もどき💦を作ってみました。

 

 

フキノトウの天婦羅もそろそろ終わり。筍の酢味噌和えと天婦羅、筍ご飯も炊いてフキノトウ尽くしの日。

おやきの材料は強力粉100g、薄力粉100g、塩小1、フキ味噌、こしあん、熱湯、サラダオイル少々です。

フキ味噌とこしあんを入れた❝おやき❞です。どちらも初めての手作り。苺大福は薄皮がうまく包めなくて失敗だったけど、お味は美味しくできました。材料は3種類。上新粉100g、こしあん、苺、熱湯があればできます。あと片栗粉を少し。

参考サイトはKurashiru様の「レンジで苺大福」。うちの猫さんも苺大福に飛びついて食べましたよ。こしあんが好きみたい💦

 

 

2月に送り出したキジトラさんの里親様から近況報告の添付メールが届きました。すっかり先住猫さんとも馴染んで元気にしているそうです。

  

気持ちよさそうにソファの上でお昼寝の写真と先住猫さんと一緒にひなたぼっこしている写真の2枚。

ありがとうございました。    

 

 

インスタ映えの美濃まつりとプラットホーム

今週のお題「外でしたいこと」

美濃祭りの日は八幡神社から、うだつの町並みを抜けて最終的には旧名鉄美濃町線の美濃駅まで4時間歩き回りました。暑かったですけど天候に恵まれ、青空に大小ピンクの大輪が咲き、本当に見事でした。こういうのをインスタ映えというのでしょう。

花みこし担ぎ手のみなさん、雨じゃなくてよかったですね。お疲れさまでした。

名鉄美濃町線の美濃駅

長良川鉄道美濃市駅」から徒歩3分。平成11年、路線廃止にともない90年の歴史に幕をおろしましたが、駅舎とゆかりのある「モ512号」「モ601号」「モ593号」の路面電車3両、プラットホームはそのまま保存されています。

2019年5月、この駅舎の前には野口五郎さんの「私鉄沿線」の歌碑が建てられました。ファンの方には聖地ですよね。

作曲は実兄の佐藤寛さんです。

「博多みれん」はデビュー曲。

レトロな町並みにあう赤いポスト*現役です。

神社でスタートを待っていると横にCNNのロゴ入りのカメラ機材を肩にのせて撮影しているおにいさんがいました。CNNって国際ネットワークと直結している日本語ニュースサイトが取材?!……ん?

ケーブルテレビだったのかもしれませんが、私のブログをご覧になった方が来年観光で訪れてくだされば嬉しいです。美濃ってけっこう日本料理屋さんが多くて驚きました。

お花見弁当を販売されていた「八幡屋」さんの他に「割烹朝田屋」「辰巳家」「郡上屋」「山水本店」「肉の喜楽」「郷土料理瓢麓苑」「甚五郎寿司」「美ろ久」「お料理ふるさと」「郷土料理いずみ荘」と和食処が。お蕎麦屋さんや洋食屋さんもありました。古民家を改装した「Cafe+Bar Ricca」はコーヒーブレイクに。

美濃まつりは毎年4月の第2土曜と日曜日に行われます。

 

今週のお題」の外でしたいことは、ハイキング。
外反母趾の悪化で登山はおろか、長時間の散策さえ厳しい足になってしまいましたので、それでも天候の良い日には車に頼らず、歩きたいと思います。

プロバイダ移転にともない、過去のHPで紹介した登山やハイキングの紀行文を、こちらのブログで少しずつUPしていけたらと考えております。

元気に歩き回っていた頃を懐かしみたいのです。また、お付き合いくださいませ。

 

春を呼ぶ花神輿とめ組の人

4月の第2土曜に催される美濃まつり2024に行って来ました。1週間前、ブロガーさんが祭りを紹介されていて「わぁ!きれい」と思ったのがきっかけ。当日は晴天で気温は27℃と初夏並みの暑さでした。

カフェに入って座りたいと思ってもお祭りは住民総出?でおみこしを担ぐため休業の看板が目立ちましたね。こんなお祭りがあったんだ、知らなかったわ。もっと知名度をあげてもいいんじゃないかな?ということで今日は「美濃まつり」をご紹介しますね。

美濃まつり

美濃まつりは、「花みこし」「山車」「流し仁輪加(にわか)」の3部からなる八幡神社の祭礼。花みこしは、美濃和紙の産地らしく桜色に染めた和紙の花をつけた“しない”を250~300本みこしの屋根に取り付けたもので、土曜日には、大小あわせて30余基の花みこしが市内を練りまわります。その姿は、まるで美しい桜の花が乱舞しているようです。日曜日には華やかな6輌の山車と練り物が市街地に繰り出します。

トップは女性陣・め組の花みこし!

うだつの古い町並み・おみこしが町内に入ってきました。

幡屋さんではお花見弁当を販売していましたよ。

14日の日曜日は6輌の山車と練り物。スタートは午後 1 時です。お時間のある方は是非まつり見物に出かけてみてください。

八幡神社

一説では平安時代末期、美濃源氏一族の上有知氏が氏神として創建したという。土岐氏累代の崇敬篤く、永徳2年(1382年)に土岐頼康よる社頭の造営があった[1]。その後、天正16年(1588年)に領主佐藤幸政による社領寄進があり[2]慶長10年(1605年)、飛騨高山藩主であった金森長近が養子の金森可重高山城を譲り、小倉山城に隠居する際に、上有知の産土神とされた。

美濃流し仁輪加は国の選択無形民俗文化財に指定されている。 wikiより

アクセス

長良川鉄道美濃市駅」から徒歩約10分。岐阜バス岐阜美濃線「うだつの町並み通り」下車、徒歩1分。東海北陸自動車道美濃ICから、国道156号経由で約5分。

駐車場 有・全部で200台(ふれあい広場駐車場(100台)、美濃市役所など)

日本初の自動運転バスとボルガライス

福井の旅 その3

福井県ソウルフード

ボルガライスの由来には大きく2つあるそうですよ。

イタリアのボルガーナという地方で食べられていた料理に似ている、ということから地方名をとり「ボルガライス」とした。

ボルガライスのオムライスの部分が、ロシアのボルガ川でそこをわたるイカダがトンカツという見た目から連想して「ボルガライス」とした。またはロシア料理に「ボルガ」という卵料理があるのでそこから名付けた。などなど。

で、福井県の地元の小学校の給食にも出されているという、ご当地グルメボルガライスを自宅で再現してみました。

こんな感じでしょうか?
お店によってオムライスの中身やトンカツのソースもバラエティーなのだそう。

 

左の画像は3月に金沢で英語の講師をされているパトリシアさんが手作りクッキーを2種類焼いてきてくれたものを再現してみました。醤油黒胡麻の和風クッキーですが、ビターチョコを隠し味にいれているそうです。うちにはクーベルチョコしかなかったのでそれで代用しました。

デミグラスソースの材料2人前*ケチャップ大2、お好みソース大2、ロゼ大4、砂糖小4、特選丸大豆しょうゆ小2,バター少量、生クリーム適量

かきまぜてレンジでチン♪

 

南条SAでは押し寿司タイプのボルガライス「どこでもボルガライス」990円で販売しています。ボルガライスの押し寿司は食品革命。目からウロコの商品ですね。

 

 

北陸へ行くのなら「自動運転バス」に乗りたい。という主人の我儘に付き合って小松駅から小松空港の路線を乗ってみました。15人乗りで日本初の試運行バスです。

 

中はこんな感じ。バス待ちの1時間。小松駅Bikkeでレーズンバターサンドを注文。

ドラマ「不適切にもほどがある」では過去と現在をつなぐ自動運転バスはマネキン人形でしたけど、試運行なので人間の女性ドライバーが運転席に乗っておられました。

うーーん。人が運転席に座っていなければ未来カーに思えるけど。💦

今年限定?紫式部羽二重餅がかわいいパッケージ。焼き鯖寿しはお留守番の猫さんたちへのお土産です。

 

北陸へ行くと買ってしまう、海鮮は「一乃松」さんで。富山なら「ますの寿し」。

 

「道の駅 越前たけふ」ではマグロの解体ショー  外は暑かったです。💦

「聞いたことがあっても降りたことがない駅」

福井の旅 その2

大河ドラマ「光る君へ」の影響もあって紫式部ゆかりの地を訪ねてみました。

源氏物語の作者である紫式部が生涯で唯一、京の都を離れて暮らしたというのが福井県越前市。暮らしたのは1年余りと伝えられています。紫式部公園は全国で唯一の寝殿造庭園で、このお隣には「紫ゆかりの館」がありました。雅な資料館です。

紫式部国府資料館「紫ゆかりの館」

場所:福井県越前市東千福町21-12

営業:9:00~17:00 月曜定休日   Pあり

 

   *****************

 

「たけふ新駅」は

福井鉄道福武線の駅で2005年越前市となったことを踏まえ、2010年3月に「武生新駅」から「越前武生駅」に改称されました。

さらに北陸新幹線の「越前たけふ駅」と同じ読みであり混乱を招かないようにとして2023年の2月に駅名を「たけふ新駅」と改めました。

駅名変更案には旧駅名の「武生新駅」のほかに、「福鉄たけふ駅」「福鉄えちぜん駅」「菊花たけふ駅」「越前府中駅」の合計5案があり、投票数が多かった「武生新駅」について福井鉄道越前市が協議。「武生」を「たけふ」とひらがな表記にすることが決まったという、なんとも数奇な運命を辿ってきた駅舎です。

夜間停泊設定駅でもあります。

ひらがな表記にした理由について、福井鉄道は「武生という地名は県外のお客様に馴染みが薄く難読であるため」ということらしいのですけど、そんなことない。ない。

「武生」といえば❝めがね❞というくらい他府県民からみても有名です、よね?

鉄印帳プロジェクトに参加されてはどうでしょうか。

こちらが3両編成のラッピング列車(F1004)

 

前置きが長くなってしまいました。💦

「聞いたことがあっても降りたことがない駅」行って参りました。

「たけふ新駅」周辺に飲食店は ほぼなくて、すぐ近くに喫茶「かくれんぼ」

立体駐車場(武生駅北パーキング)の先に居酒屋の「魚民」さん。

(ふくてつ「たけふ新駅」からJR武生駅ロータリーのところまで300m弱歩きました)

お店の入口左には昔の銭湯のような下駄箱があり、通されたお部屋は掘り炬燵風の個室でした。ランチメニューもありましたが、越前おろし蕎麦を頂いてみました。

どうもごちそうさまでした。

 

 

 

 

福井の旅 その1

nekonoongaeshi.hatenablog.com

福井の猫寺で瞬間癒し☆春のひと時♪

福井県にある猫のお寺に行って来ました。

曹洞宗・御誕生寺(ごたんじょうじと読みます)

お寺の建立直後に4匹の捨て猫を助けたことをきっかけに、最多時は約80匹いたことも。

 

桜は八分咲きでした。障子に猫の切り絵が貼ってあって ほっこり。

 

朝ごはんが終わってそれぞれお気に入りの場所でお昼寝。気持ちよさそう。

 

朝と夕方のご飯の時間になると集まってくるそうです。

仔猫は建物の中のケージにいます。現在、猫の受け入れはしておりませんが、3月には譲渡会が行われたそうです。

 

ちょうど雪柳とレンギョウが満開。ここも冬はうちと一緒。寒いのでしょうね。

 

  


猫の撮影・見学ツアーも受け入れているそうですよ。癒しを求めて訪ねてみてください。

書籍には御誕生寺『ねこでら 猫がご縁をつなぐ寺』、御誕生寺『ねこは なやまニャい』、猪苗代昭順『てらにゃんこ こころがけえほん』があります。

場所 福井県越前市庄田町32

アクセス 北陸自動車道 武生ICより車で10分

     北陸新幹線 越前たけふ駅より徒歩20分(タクシーで5分)

facebook  御誕生寺 | Echizen-shi Fukui | Facebook

instagram  御誕生寺(福井県越前市)(@gotanjouji) • Instagram写真と動画

 

画像サイズは小さくしましたが、枚数が10枚を超えたので重いかも。

猫が苦手な方、猫オンリーの話題でごめんなさい。

 

「ツインおやき」で再会する懐かしい味!フキ味噌×あんこ

今週のお題「あんこ」

敷地内で収穫したフキノトウでフキ味噌を作ってみました。白みそを使い、少し甘めの味付けです。検索して色々な方の「ばっけ味噌レシピ」を参考にしました。「ばっけ」は方言で「フキノトウ」のこと。


材料はフキノトウ(土汚れを落とし水洗いして細かく刻んだもの)、味噌、三温糖、みりん、酒、胡麻油少々。

 

※苦味が嫌いな人は茹でてアク抜きするとよいそうですよ。

Amazonサイトでは一瓶140g入りですと1000円前後してますね……!

 

今週のお題「あんこ」でちょっと懐かしく思い出したのが「御座候」なのです。

今年に入り、ニュースで値上げが報じられていた「御座候」(ござそうろう)

阪神のデパ地下でよく並んで買いました。とってもリーズナブルな価格設定でしたもの。

95円から110円になったそうです。ホント、今までが安すぎたの。

「御座候」がたべたいなぁ~なんて考え事をしていたら思いついたこと。💡

「あんこ」と「ばっけ味噌」を入れて「おやき」を焼いたら美味しそう。

焼きおにぎりにフキ味噌をのせて食べておいしいんだから、あんこと合体させておやきにしてもいいですよね?

その名も ❝ツインおやき❞ なんてね。

あんこのストックがなかったので試作は次回までおあずけです。

 

里親様から「我が家の家族になってちょうど1年です」の近況報告メールが届きました。面倒見が良くて優しい。3匹仲良くやっているとお聞きして安心しました。

      

ありがとうございました。

 

 

神戸新聞のオンラインから

www.kobe-np.co.jp

 

あずきミュージアム

www.gozasoro.co.jp