nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

京セラ美術館と水無月レシピ

昨日はあいにくの雨でしたが「お千度の儀」が1日、八坂さんで行われました。祇園祭山鉾巡行で先頭の長刀鉾に乗るお稚児さん、今年は小学校6年の西川雅基さん(11)が務めるそうです。貞観年間(9世紀)より続く京都の夏の風物詩ですね。お祭の日はいつも高島屋の近くで山鉾巡行を観ておりました。懐かしいです。

お月さまと神宮の鳥居

きれい 夜ライトアップされた美術館はまるでシャトーのよう

暑かったせいか菖蒲もバテ気味

ひさしぶりの京都です

修学旅行の生徒が記念撮影をしていた

さすがは京都 観光客は白人が多い

高島屋の地下のいづうで鯖寿しを購入

八坂さんの前のapaでお世話になりました。6月の夜に行われたドローンショーからバスに乗って戻ると下車するバス停がホテルの前でしたのでとても便利でした。

 

 

厄除けで食べる水無月を自宅で作ってみましたよ。

基本の水無月

<材料>吉野葛25g・白玉粉30g・薄力粉35g・砂糖70g 大納言甘納豆150g 水160cc

 

<作り方>

ボウルに吉野本葛・白玉粉・小麦粉・砂糖を入れて混ぜる

②(1)に水160ccを少しずつ入れ、粒々をつぶしながら混ぜてストレーナーでこし、きれいな液状にする

③別のボウルにきれいにこした液大さじ2杯と水大さじ1杯(分量外)をあわせておく

④残りの液を、水でぬらした流し函に流し入れ、沸騰している蒸し器の中に入れて強火で10分蒸す(蓋から水滴が落ちないように、蓋を蒸し布などでくるんでおく)

 

⑤10分蒸して表面がかたまったら大納言をちらして(3)をふりかけ、再度蒸し器で15分蒸す。今回は甘納豆がなかったので黒豆を一晩水につけ、あずきと炊いたものを使用

⑥冷めたら型からはずし、三角に切りわけ冷蔵庫で冷やす

 

 

※材料の白玉粉がなかったので上新粉で代用しました。ういろうのような食感です。

今回参考にしたレシピ*富澤商店さんのサイト

https://tomiz.com/recipe/pro/detail/502001