今、オーロラをみています。
先週「太陽フレア」の影響で、日本でも北海道、東北や北陸でオーロラが見れたという話題で持ちきりになりましたね。SNSでは個人で撮影したオーロラが幾つも紹介されていて、羨ましかったです。私の住んでいる地域では見れなかったのでとても残念。
太陽フレアは、大きな黒点のまわりで生じる現象でフレアの規模が大きいと、緯度が低い地域でもオーロラが現れ、この現象を「磁気嵐」と呼ぶんですね。
オーロラは幻想的でとても美しいのですが、活動が活発になるといわれる2025年のスーパーフレアは心配ですし備えておく必要があります。
地球のまわりにある人工衛星は1万3000基以上だそうですが、軌道を外れ大気圏に落下したり通信障害や大規模な停電が発生すると予想されています。
太陽フレアで大規模通信障害!?現代に与える深刻な影響とは | NHK防災
2024年5月に連続発生したXフレア
2024年5月11日の夜から12日の明け方にかけて、日本各地でオーロラが観測されるという珍しい現象がありました。 この一連の現象は、太陽表面で連続して発生した爆発現象「太陽フレア」に起因するものでした。 太陽活動の周期はおよそ11年で、現在は極大期に向かってその活動が活発になってきています。
国立天文台 太陽観測科学プロジェクトより
今回、新潟県の北越急行「ほくほく線」ゆめぞらのイベント列車(日曜日のみ)に乗ってきました。ほくほく線はトンネルが多く、外の景色を楽しむことができません。それをうまく逆手にとってトンネル通過の時、車両内の灯りが消えて天井が巨大スクリーンに変身!音楽と共にオーロラや星空、織姫と彦星、海、上越の花火、それから紬の産地の手毬などの映像が映し出されるというロマンチックなシアター列車とでもいうべきでしょうか。ずっとずっと乗りたかった「ゆめぞら」にやっと乗れた!
ほくほくワンデーフリーパス¥1800を利用して「くびき」駅から「魚沼丘陵」駅を往復して撮影しました。行きと帰りでは上映内容が違ってましたよ。
日本三大渓谷といわれる清津峡や十日町、新幹線駅のある浦佐など後日「鉄印の旅」で語りたいと思います。
ブログは自宅のパソコンでアップしていますので、更新は後日になってしまいます。今日は「ほくほく線」で見たオーロラの画像の一部をご紹介です。
ねこダンス