nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

ビッグ・リトル・ファーム*理想の暮らしのつくり方

今週のお題「となり街」

私の住んでいるところは山奥なので周りにはコンビニなんてなくて。通常のお買い物は「となり町」へ行きます。が、高速を使って片道1時間弱。遠いです。

でも、その町には百貨店はおろか映画館もないのです。💦

映画を観るときは「町」ではなく「街」へ遠出をしていました。高速代が往復4、5千円の距離で映画を観て外食してお買い物もして一日がかり。

今は自宅でプライムビデオやWOWOWなどを利用しています。映画館の大スクリーンでリアルタイムで観るのは年に数えるほどになりました。なにもない所でも住めば都になるってこういうことなんだわ、と実感しています。

 

 

映画「ビッグ・リトル・ファーム*理想の暮らしのつくり方」

アメリカ映画 2018年 日本での公開は2020年 1時間31分

監督・脚本・製作・撮影 ジョン・チェスター

出演 ジョン・チェスター モリー・チェスター

あらすじ

殺処分寸前で保護した愛犬のトッド。 その鳴き声が原因で大都会ロサンゼルスのアパートを追い出されたジョンとモリー。料理家の妻は、本当に体にいい食べ物を育てるため、夫婦で郊外へと移り住むことを決心する。しかし、そこに広がっていたのは200エーカー(東京ドーム約17個分)もの荒れ果てた農地だった―。時に、大自然の厳しさに翻弄されながらも、そのメッセージに耳を傾け、命のサイクルを学び、愛しい動物や植物たちと未来への希望に満ちた究極に美しい農場を創りあげていく―。

この映画は荒れ地の果樹園を買い取り、伝統農法でよみがえさせるという8年間の夫婦の奮闘を記録したドキュメンタリーです。

周囲の友人や知人には無謀すぎる夢だと笑われ、農場の初期投資をクラウドファンディングで募り、ネットで農場スタッフを呼びかけ、共感した人々が世界中から「アプリコット・レーン・ファーム」に集まってきた。ご主人のジョン・チェスターが動物専門ドラマの制作に携わるカメラマンという職業だったからこそ記録できたのだと思う。野生動物や家畜動物を通して死から生への循環を学べます。

自然の中では人間がとてもちっぽけだと再認識させられるとともに自然の驚異、偉大さを怖いくらい感じることのできる素晴らしい作品だと思いました。


私にはとても真似できませんが……。💦

 

お題「おすすめの感動系映画教えてください」

 

 

何だと思います?

写真は花が咲いた後の栗の木。1,5センチくらいのイガができていました。栗の木は同じ品種だと結実しないらしく、元々敷地にあった「山栗」の横に「銀寄せ」と「利平」の苗木を植えました。栗の木は3年で実が付くので素人が栽培するにはうってつけなのです。

この際ジュクジュクのトマトに玉葱、胡瓜のみじん切りもいれちゃいます💦

今日の料理は完熟トマトで作るエビチリ・ナスビのマヨネーズ焼き・ブルーベリームース