nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

クリスマスに贈られた新しい毛布🐱

みなさーん、ひさしぶりだにゃあ。HACCI(ハッチ)です。

クリスマスはどうでしたか?ライヴとかディナーショーとか行った?

クリスマスケーキたべた?

ボクはこの豪雪地帯で7回目の冬を迎えています。

24日はマミーの定期検査で朝からふたりとも病院へおでかけしていたんだ。

そしたら待ち時間にひとりでお買い物をしたパピーがブリカマが安かったからと言って鰺のお刺身と一緒に買ってきてくれた。

 

 

早朝、病院へ向かう国道の風景

今年のクリスマスディナーはいつもより豪華だ!

鰹節をたっぷりまぶしたブリ大根と鰺のお刺身とまぐろのちゅーるがガレージの猫ハウ

スに並んだんだよ。サクサク感がたまらないファミチキまでも💖

ミーと茶々丸が我先にと小屋に飛び込んでもくもくと食べている。

ボクはそんな姿を傍で見ているだけで嬉しいのさ。

早く食べないと凍ってしまうぞ。

 

25日はクリスマス。

湯たんぽの交換でセカンドハウス(僕等の寝床)の扉を開けたマミーが新しい毛布を2枚敷きつめてくれた。

「今日はクリスマスだからね」

カフカの真っ白い毛布。そしてプチプチの断熱材を貼ってフリース素材のカーテンをとりつけてくれたよ。

真冬は-20℃になる日もあるんだ。僕等はご飯とお散歩以外はこのペットヒーターと湯たんぽのある寝床で1日の大半を過ごして春を待つ。

 

そうしてTVの再放送で見たという函館で越冬する三毛猫の話を聞かせてくれたんだ。

雪洞を掘って排水溝で子育てする三毛猫の親子のお話。

ボクはミーが初めてここへやって来た時のことを思い出していた。

ガタガタ震えながらヨチヨチ歩きの仔猫たちを連れてガレージの前に立っていたミー。

お腹をすかせてガリガリだったよね。

その猫たちからみたら、僕らはちょっぴり恵まれているのかもしれないな。

 

来年はみなさんにとってよい年でありますように。。。