うちの外猫もよく車の下に潜り込みます。
あんなところでじーっとして寒くないのかなぁと不思議に思ってましたが、それが昨日のYahoo!ニュースのトピックに、さすがは“猫の日”だけあって、いろいろな方の記事が紹介されていました。その中に「猫バンバン」について書かれていたブログ?の記事を見つけ興味深く読ませていただいたのです。
猫は基本的にあたたかくて狭く、ほどよい暗さと雨風を防げる空間を好む習性があるという説明が。警戒心の強い猫にとって安心して棲家にできる条件をクリアしているのがガレージにある車なのだそうです。JAFが推奨しているのが「猫バンバン」という策。え?何?猫バンバン?車のエンジンをかける前にボンネットなどをバンバンと叩いて音を出し、猫に出てもらう方法だそうです。
確かに12月の大寒波のときに保護した仔猫を捕まえようとすると蜘蛛の子を散らしたように四方八方に逃げて車の下へ潜り込み、潜り込んだはずが下を覗き込んでも姿が見えない。なんてことがありました。外猫が3匹いてガレージの奥に市販の犬小屋を改造したものを置いてそこで朝と夕方餌をあげています。これはキツネやイタチ、カラスといった野生動物にエサを食べられないようにするための苦肉の策なのですが冬は厳しい自然環境のため、その小屋の中にペットヒーターと湯たんぽを毎日入れ替えて暖をとってあげているのです。そうしなければ外で暮らす猫は寒さで冬に死んでしまうからです。
昨日は猫の日。
外猫も内猫も区別なく、ちゅ~るをあげました。