今日のお話は、ひさしぶりに猫に関する話題です。
旅行、料理、植物でリンクしてくださっている猫に興味のない人、ごめんなさい。
実は読者登録6番目という、ブログをたちあげて間もない頃に相互リンクしてくださっているmaroponさんの先日のブログ記事を読んで
「あー、うちももっと早くやっておけばよかったなぁ」
と後悔しているのが未手術の捨てられた猫。今年の4月に、うちの建物周辺を徘徊しだし、ガレージで餌をあげている外猫の餌を食べに来るようになりました。
外猫(地域猫というらしい)の餌やりは住んでいるところが山奥ですので、サル・キツネやハクビシン・イタチ・鷹など野生動物が多く、ガレージの奥に犬小屋を改造して作った猫ハウスの中で早朝と夕方に餌をあげています。
maroponさん宅の野良猫さんは人間に懐いていて捕獲もスムーズにできたようですが、うちの周辺に捨てられる猫は虐待を受けて捨てられるため、警戒心が強く、4月から何度かトライしているのですが、捕獲器に入ってくれません。下は借りてきた捕獲器2台です。
新聞を敷いて布などをかぶせるのがいいと動物保護団体の人から説明をうけましたが…。
そんなことをしているうちにお腹が大きくなって6月下旬に5匹の仔猫を産みました。
6月下旬にうちの主人が猫ハウス内の写真を撮ろうと、うっかりオートのままでシャッターを切ったものですからストロボ撮影になり、驚いた猫はその日の夜に仔猫を連れてお引越ししてしまいました。
(お腹がふくらみ毎日餌を食べに通う) (右・親猫と仔猫5匹が固まっている画像)
母乳をあげないといけないので親猫は頻繁に餌を食べにガレージに現れます。
追跡したところ、国道を渡ってお向かいの廃屋になっている建物の軒下へ潜り込んで消えたのを確認したので、出入り口に捕獲器を設置してみました。
なかなか捕まりません。ちゅーるや猫缶ですと暑さでいたんでしまい、腐敗が早いのでカリカリを容器に入れて捕獲器の奥に。
失敗の連続で、仔猫が自力歩行でガレージに来るのを待つことにしました。
7月下旬になり、仔猫が数匹うちの敷地にいるのを確認。生後1カ月半くらいですね。
1カ月ぶりに仔猫の元気な姿を確認しましたが…
逃げ足がとんでもなく速くなっていて( ;∀;)
軍手をして網を持って追いかけっこ。
7月、8月は仕事が忙しく、思うように外猫にかまってあげられないのです。
(※この画像は、無料サイトのイメージ写真です。子猫の大きさはちょうどこのくらいです)
非常に迷うところですが生後7日程度の目の開いていない、まだ見えない仔猫を無理矢理引き離して保護すべきだったのか、と。
あ~また、里親探しが始まります。忙しいけれど今月中に捕獲したいです。