nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

この季節は大収穫のバライチゴでジャム作り

★この季節になると食べるものは?

この季節にしか収穫できないバライチゴで作る手作りバライチゴジャムです。ジャムは保存瓶を滅菌消毒(煮沸消毒)しますので冷蔵庫で1年間OKです。

大収穫の日は朝からジャム作り。関西や関東から遊びに来た友人へのお土産にも重宝しています。

バライチゴは大きくても直径2cm、小さいものですと1cmくらいの小粒なのです。

水洗いをしてキッチンペーパーで水分を拭き取って鍋に入れてイチゴ1kgと同量の上白糖を木べらでかき混ぜながら潰します。黒っぽく熟したイチゴは木べらで潰れますが、おーちゃくな私はシノワを使い、すりこ木で一気に潰します。あとは中火でゆっくりかき混ぜながら水分をとばして檸檬汁1/2個を加え出来上がりです。火を止めるタイミングはイチゴソースくらいのとろみの時が«止め時»です。煮詰めすぎると冷ました時にべっ甲飴みたいになるのでご注意。

※シノワが無ければタミを使って木べらで裏ごしすると簡単につぶせます。

★冷蔵庫で1 年間OKの長期保存を可能にする「煮沸消毒」の方法。

水をたっぷり入れた大きな鍋に布巾を敷いて瓶を入れ水から沸騰させます。瓶は耐熱ガラスのものを使用してください。鍋に布巾を敷くのは瓶が割れないようにするためです。沸騰したら5~10分で火を止めてください。鍋から瓶を取り出し布巾の上で自然乾燥。イチゴを瓶の口まで一杯に詰め蓋を閉めます。

保存料とか一切使用しておりませんので常温なら5~6ケ月くらいで。少し硬くなりますが冷蔵庫なら1年保存OKですよ。

サラミや漬物、お菓子の加工食品に使われる保存料や防腐剤を使わないので小さなお子様にも安心。滅菌・煮沸がキーポイントです。

バライチゴジャムはつぶつぶの食感が特徴です。撮影用にジャムをてんこ盛り(*^-^*)

 

 

お題「今のマイ朝食ブーム」

お題「この季節になると食べる(食べたくなる)ものは、何ですか?」