nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

「聞いたことがあっても降りたことがない駅」

福井の旅 その2

大河ドラマ「光る君へ」の影響もあって紫式部ゆかりの地を訪ねてみました。

源氏物語の作者である紫式部が生涯で唯一、京の都を離れて暮らしたというのが福井県越前市。暮らしたのは1年余りと伝えられています。紫式部公園は全国で唯一の寝殿造庭園で、このお隣には「紫ゆかりの館」がありました。雅な資料館です。

紫式部国府資料館「紫ゆかりの館」

場所:福井県越前市東千福町21-12

営業:9:00~17:00 月曜定休日   Pあり

 

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「たけふ新駅」は

福井鉄道福武線の駅で2005年越前市となったことを踏まえ、2010年3月に「武生新駅」から「越前武生駅」に改称されました。

さらに北陸新幹線の「越前たけふ駅」と同じ読みであり混乱を招かないようにとして2023年の2月に駅名を「たけふ新駅」と改めました。

駅名変更案には旧駅名の「武生新駅」のほかに、「福鉄たけふ駅」「福鉄えちぜん駅」「菊花たけふ駅」「越前府中駅」の合計5案があり、投票数が多かった「武生新駅」について福井鉄道越前市が協議。「武生」を「たけふ」とひらがな表記にすることが決まったという、なんとも数奇な運命を辿ってきた駅舎です。

夜間停泊設定駅でもあります。

ひらがな表記にした理由について、福井鉄道は「武生という地名は県外のお客様に馴染みが薄く難読であるため」ということらしいのですけど、そんなことない。ない。

「武生」といえば❝めがね❞というくらい他府県民からみても有名です、よね?

鉄印帳プロジェクトに参加されてはどうでしょうか。

こちらが3両編成のラッピング列車(F1004)

 

前置きが長くなってしまいました。💦

「聞いたことがあっても降りたことがない駅」行って参りました。

「たけふ新駅」周辺に飲食店は ほぼなくて、すぐ近くに喫茶「かくれんぼ」

立体駐車場(武生駅北パーキング)の先に居酒屋の「魚民」さん。

(ふくてつ「たけふ新駅」からJR武生駅ロータリーのところまで300m弱歩きました)

お店の入口左には昔の銭湯のような下駄箱があり、通されたお部屋は掘り炬燵風の個室でした。ランチメニューもありましたが、越前おろし蕎麦を頂いてみました。

どうもごちそうさまでした。

 

 

 

 

福井の旅 その1

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