nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

春を呼ぶ花神輿とめ組の人

4月の第2土曜に催される美濃まつり2024に行って来ました。1週間前、ブロガーさんが祭りを紹介されていて「わぁ!きれい」と思ったのがきっかけ。当日は晴天で気温は27℃と初夏並みの暑さでした。

カフェに入って座りたいと思ってもお祭りは住民総出?でおみこしを担ぐため休業の看板が目立ちましたね。こんなお祭りがあったんだ、知らなかったわ。もっと知名度をあげてもいいんじゃないかな?ということで今日は「美濃まつり」をご紹介しますね。

美濃まつり

美濃まつりは、「花みこし」「山車」「流し仁輪加(にわか)」の3部からなる八幡神社の祭礼。花みこしは、美濃和紙の産地らしく桜色に染めた和紙の花をつけた“しない”を250~300本みこしの屋根に取り付けたもので、土曜日には、大小あわせて30余基の花みこしが市内を練りまわります。その姿は、まるで美しい桜の花が乱舞しているようです。日曜日には華やかな6輌の山車と練り物が市街地に繰り出します。

トップは女性陣・め組の花みこし!

うだつの古い町並み・おみこしが町内に入ってきました。

幡屋さんではお花見弁当を販売していましたよ。

14日の日曜日は6輌の山車と練り物。スタートは午後 1 時です。お時間のある方は是非まつり見物に出かけてみてください。

八幡神社

一説では平安時代末期、美濃源氏一族の上有知氏が氏神として創建したという。土岐氏累代の崇敬篤く、永徳2年(1382年)に土岐頼康よる社頭の造営があった[1]。その後、天正16年(1588年)に領主佐藤幸政による社領寄進があり[2]慶長10年(1605年)、飛騨高山藩主であった金森長近が養子の金森可重高山城を譲り、小倉山城に隠居する際に、上有知の産土神とされた。

美濃流し仁輪加は国の選択無形民俗文化財に指定されている。 wikiより

アクセス

長良川鉄道美濃市駅」から徒歩約10分。岐阜バス岐阜美濃線「うだつの町並み通り」下車、徒歩1分。東海北陸自動車道美濃ICから、国道156号経由で約5分。

駐車場 有・全部で200台(ふれあい広場駐車場(100台)、美濃市役所など)