今回のお題はかなりハードルが高かったです。
確認されている日本語のオノマトペは 4500 種ともいわれていますので、オリジナリティ高めのものといっても そう簡単には …ですよね?
これはもう、NG用語かもしれませんが、造語を作って本人が「オノマトペ」だと思えば「オノマトペ」になるでしょう。
「カリカリ」というと、通常はスナック菓子の咀嚼音でオノマトペの擬音語ですね。
ポテトチップスなどの咀嚼音は「サクサク」や「「パリパリ」などの表現も。
電話の音は「ピポパ」
猫の鳴き声は「にゃーにゃー」
我が家の場合は、というか猫を飼っている人なら「カリカリ」=ドライフードが一般常識というか共通語でしょう。
「カリカリ」=ドライフードはオノマトペにはならないかもしれませんがペットの餌に対して使うことが多い言葉です。えーい、もう、これもオノマトペでいいでしょ。( 一一)
我が家で猫に対してよく使うコトバが
「シャンプシャンプ」 シャンプーしましょう。
「チッチ チッチ」 オシッコしてね。
「にょろにょろ」 ムーミンのお友だちじゃないですよ。ミミズや蛇に対しては気を付けてねという意味で。
あとは赤ちゃん言葉で、おなかをさす「ぽんぽん」いっぱいですか?と猫に聞くことも。
擬音語に対し、擬態語は状態や感情など、音を発しないものを字句で模倣したもののことだそうです。「キラキラ」「ひらひら」「ゆらゆら」
例えば、熱帯夜=「むしむし」する 「むんむん」してる
擬態語の多さは日本語の特長でもあるようです。擬態語と一般語量の中間的な表現がたくさんあって「たっぷり」これもオノマトペなのです。
道の駅で枝豆を買ってきました。夏はやっぱりコレですよね。
「ギンギン」はあることに熱中して気分が高揚している様子、またはその対象に対していうオノマトペで「頭がギンギンする」というように表現されます。
私の場合は、方言っぽいんですけど「ビールをギンギンに冷やす」とか「キンキンに冷やす」という言い方でよく使いますね。「キンキンに冷やす」がホントは一般的かな。
ビールを「ゴクゴク」飲むをちょっと品のない表現で「グビグビ」飲むと言ったり。
さらに「ガバガバ」飲む、枝豆を「ガバガバ」食べるなど(笑)
「とろとろ」はチーズが溶けた状態を連想しますが、 仕事の遅い人、のろまさんに使ったりします。
痰が絡んで気持ちが悪いのどの不快感を、のどが「ゼロゼロ」すると言ったり。
これって意外とオリジナリティ高めじゃないですか?
あとは、そうですね。「べとべと」することを「ねとねと」する、とも言います。
「パラパラ」これは雨がパラパラ降りだしたときに使いますが、チャーハンを作るときの表現でご飯(米粒)をパラパラに炒めるとか、こんな言いまわし使いませんか。
おまけ
はっきり言わないことを「もごもご」する、「ぐずぐず」しているという意味で使います。
「めためた」にする=「ぼこぼこ」は、攻撃するという意味の関西の方言
暑さで頭が回らない夜に、思いつくままに書き出してみました。
お題「オリジナリティ高めのオノマトペを教えてください!出来れば使用例と共に……」