ー道南いさりび鉄道の旅２ー ＃北海道＃
トラピスト修道院をあとにして北海道旅客鉄道 函館本線・森駅へ。
「いかめし」立売で有名な森駅前の阿部商店さんへと車を走らせました。一折に２つのいかめしが入っていて880円。百貨店の駅弁大会でしか手に入らない駅弁を二折買って札幌へと車を走らせます。本店で買えたことで主人はかなりご満悦の様子。
いかめしの阿部商店
今回の旅行は主人がコースを決めてチケットやホテルの手配をしたのでJR森駅へ行くために高速をおりると言った時には「冗談じゃないわ！」と思いましたが高速道路ではなく、国道などを走ることで牧歌的な風景を楽しむことができたようです。小さな牧場がいくつもあって遠くには羊蹄山が霧に霞んで素敵でしたよ。当初はニセコ周りで与市へ行きたかったようですが、私がウトウトしている間に高速の分岐を間違えてしまい、結局豊浦ICでおりて「道の駅 豊浦」の裏の道、豊浦京極線97号から豊浦洞爺線285号そして国道230号線で札幌入りしました。遅めのランチ（今日は、いかめし）を230号線沿いの「道の駅230ルスツ」で。BSフジのニュースキャスターをされていた今井麻耶さんが３年前にご実家の家業を継いで３代目社長となっています。彼女が社長になってからレトルトの通販も始められたようです。
中島公園内にある開台50年以上の札幌市天文台とすすきの市場、幌平橋を見てホテルにチェックイン。札幌すすきのエリアに宿泊して佐藤健さんと満島ひかりさんのW主演ドラマ『First Love 初恋』のロケ地巡りを楽しみました。20年余りにわたる忘れられない“初恋”の記憶を辿る男女の物語で宇多田ヒカルの大ヒット曲 First Love 初恋がモチーフになっている作品です。監督は女性で寒竹ゆりさん。天文台は現在見学不可なのですが聖地巡礼で訪れるファンがあとをたたない人気のスポットなのだとか。
ドラマの中でライラックの木の下にタイムカプセルを埋めるシーンやピンクのライラックの花束を持っているシーンが出てきます。ピンクのライラックの花言葉は「思い出・初恋の香り」という意味があるのですね。この中島公園に隣接して小説家・渡辺淳一文学館がありました。この建物は大阪出身の建築家・安藤忠雄氏の設計で中には喫茶コーナーもあります。
札幌大通り公園ではグッドタイミングでライラックまつりが開催されていましたので翌朝に立ち寄ってみました。
レンタカーをお返しする時間を気にしながら北広島市の F Villageへ。
開設100日のエスコンフィールドを見学したいという主人の希望でライラックまつりの会場をあとにして日本ハム球場のある複合施設へ。途中、真っ黒の看板が目に飛び込んできます。「ファイターズ ローソン」ローソンカラーの青ではなくブラック。この看板を見つけたら、もうそこはF Villageの入り口です。駐車場は平日600円で正面は選手や関係者の専用駐車場になっているため建物の横から写真を1枚。施設は無料で見学可能です。大学や高校も併設されていて北広島市が町ぐるみで全面的にファイターズを応援しているという印象でした。選手たちの活躍に期待したいですね。
３年ぶりの飛行機。札幌ー富山便をはじめて利用しました。富山きときと空港では評判の「白エビかき揚げバーガー」を頂いてみましたョ。これ、結構おいしい💗
というか、かなりおいしい！
きときとの意味＊富山弁で「新鮮な」という意味だそうです。白エビかき揚げバーガー500円、珈琲300円 相変わらずタイトなスケジュールの旅でした。
防犯見回り中・お留守番はまかせときニャ～
