< どうする家康号とジブリ号 >
6月4日に放映された今年の大河ドラマ“どうする家康”の視聴率が世帯平均視聴10.8%だったそうです。今年の大河ドラマは昨年の三谷幸喜のノリを引き継いだような軽すぎな脚本にうんざりしていたのですが、久しぶりに大河ドラマらしい?感動的なシーンが見れたと思いました。
武田に包囲された奥三河の長篠城。城主・奥平信昌(白洲迅)はピンチを伝えるため、鳥居強右衛門(岡崎体育)を岡崎へ送り出す。強右衛門の手紙を受け取った家康(松本潤)は、織田信長(岡田准一)に援護を求める。その見返りとして娘の亀姫を奥平信昌へと嫁がせることを要求してきた、という展開で強右衛門(岡崎体育)の壮絶な最期と亀姫(當真あみ)のひたむきな演技にネットが沸いたそうです。確かに素晴らしかった!
「磔にされた」とする逸話が有名で、新庄市作手の甘泉寺には織田信長が強右衛門を弔うために建立させたと伝えられる墓が残っているそうです。
ということで今回の鉄印の旅★愛知環状鉄道
愛知環状鉄道は愛知県を拠点とする第3セクターです。略称は「愛環」。愛知万博で線路を会場近くまでのばす計画があったそうですが中止になっています。路線は高蔵寺駅から岡崎駅の区間23駅を結びます。
大河ドラマとのコラボで、今年は“どうする家康号”のラッピング電車が走っているんです。時刻表をチェックして瀬戸市駅から中岡崎駅まで乗車しました。岡崎では駆け足で岡崎城まで往復。ラッキーなことに“ジブリ号”にも乗車できましたよ。車窓からは豊田スタジアムやトヨタの工場などが見えました。高架になっているため車両の撮影はすべてホームで。若い女性のグループがお向いのホームから記念写真を撮っていました。嵐のファンかな。松本くんのファンかも?
期間限定バージョンもあって4枚も!でも貼るところがない・・・
ジブリのラッピング電車 ジブリパークは完全予約制でも今なら当日OK
スイーツこぼれ話
「ねこねこ食パン」「ねこねこチーズケーキ」「ねこねこファクトリー」を経営統合し、2022年7月より新しくなった『ねこねこ』
昨年11月からパッケージもリニューアルされたようです。
ねこねこバタークッキーは5種類の味が愉しめます。これの販売元はオールハーツ・カンパニー(名古屋)なんだけど
製造元は兵庫県加東市のグラテスという会社になっていますね。
で、グラテスさんの神戸洋菓子はというとShinファクトリーで購入できるらしいのです。