nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

映画「できるものなら捕まえてみろ」

コメディ映画とよんでいいのかどうか…でも面白くて笑える作品でしたョ!

頭の回転が速く、嘘をつくのが得意な主人公とそれを追う一人のFBIの«鬼ごっこ»のお話で

ディカプリオ主演の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」です。

お題「私の好きなコメディ映画」

   ※ 画像はACさんから

 

この映画は実在した天才詐欺師フランク・アバグネイルがモデルとなっています。

銀行詐欺、パイロット、教員助手、医師、弁護士と華麗に変身して人々を欺く姿が痛快過ぎますね。この作品はディカプリオを俳優として見直したくらいハマった映画です。

16歳から21歳までの間に詐欺で400万ドルを荒稼ぎしていたというから開いた口が塞がりません(笑)

フランク・アバグネイルはパイロットを名乗っていたころに司法試験に合格していたという逸話もあるそうですね。

笑いたい方は、だまされたと思ってぜひ一度ご覧になって。

【ストーリー】
時代は1960年代のアメリカ。両親の離婚にショックを受けた16歳のフランク・アバグネイルJr.は単身ニューヨークへ。
やがて、お金に困った彼はその天才的な頭脳とチャーミングな魅力で巧みにパイロットになりすまし、
偽造小切手を用い全米各地を豪遊してまわる。
ところが、FBIの敏腕捜査官カール・ハンラティが犯人逮捕に乗りだし、
世界を股にかけた2人の長い長ーい“追いかけっこ"が始まった!!!

監督・製作:スティーブン・スピルバーグ
製作:ウォルター・F・パークス
製作総指揮:バリー・ケンプ/ローリー・マクドナルド/ミシェル・シェーン/トニー・ロマーノ
原作:フランク・W・アバグネイル/スタン・レディング
脚本:ジェフ・ネイサンソン
音楽:ジョン・ウィリアムス

字幕翻訳・戸田奈津子

141分