nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

sideways rain ことばの覚え間違い?

日本列島はいったいどうなってるのでしょう。

今度は秋田県で死者が。お隣の韓国でも大雨の被害が出ていますね。

 

私は今日もお仕事でした。なので本日も「お題」でブログを更新です。

 

決して笑える話ではないのですが、連日の疲弊するような土砂降りに

今日のお題を選びました。

お題「くすっと笑える、ことばの覚えまちがい、言いまちがい。」

激しく降る雨のことを「横殴りの雨」・・・

「横なぶりの雨」ともいいます。

後者は西日本の方言で使われるコトバだと思っていました。ところが

「横なぶりの雨がすごいよね」と言ったら

「何その日本語、横なぐりの雨でしょ」と笑われたことがあります。

「え?使わない?言わない?」

 

すごく恥ずかしくて即行で調べたことがありました。

 

どなたかのブログで「横殴りの雨」が正しい日本語で「横なぶりの雨」は辞書には載っていないので「よこなぶり」は雨が横に降るという意味で「横な降りの雨」と書き、そのように言うのではないかと説明しておられました。

 

私の解釈は少し違っていて〝なぶる”〝嬲る〟の「横なぶり」だと思っていました。これの意味は、弱い者を苦しめる、虐める、嫌がらせをする、愚弄する、破壊するなどの意味が込められていて「ゲリラ豪雨」を「横なぶりの雨」と表現するのだと思っていたのです。

 

あなたならどちらの言い方をしますか?