nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

「たこ焼き半径の限界」に挑戦してみた

夏祭りじゃなくても露店といえば「たこ焼き」でしょう。

縁日の出店もオールシーズン、「たこ焼き」はかかせませんョ。

 

★「たこ焼き関数という新しい概念」「たこ焼き半径の上限」に関する論文

 

京都大学大学院理学研究科の橋本幸士教授と、理工系YouTubeチャンネル「ラムダ技術部」が共同で手掛けた「たこ焼きはどこまで大きく作ることができるのか?」研究成果を伝える論文がこの夏、SNSで話題になりました。

そこで我が家でも「ジュニアたこ焼き機」で直径5㎝のたこ焼きに挑戦してみました。

「ジュニアたこ焼き機」で5cmを目指すのはかなり無謀な挑戦なのですが、上の写真を見てくださいな。通常サイズのたこ焼き(左)。通常のたこ焼き2つ分を合体させたのが直径4㎝強のたこ焼き(右)です。見事に変形して崩れるものまで……(笑)

2つ合体のたこ焼きは中がトロトロですと、ふにゃ~となって萎んでしまいます。
出来上がりの写真がないのは、焼きあがった端から主人がパクパク食べてしまうせいです。トッピングにはお好みソースとマヨ、削り鰹が定番ですが、粉チーズをかけても美味しいですよ。うどんスープを使って明石焼き風出汁たこ焼きもグーです。

「銀だこ」は焼いているのではなく、油で表面を揚げていますが、大好きです。

 

たこ焼きやお好み焼きを作っていると、うちの室内猫さんたちがキッチンの扉の前でウロウロ、そわそわ。削り鰹のおねだりで待機中。

内猫、外猫、トレーニング中の仔猫合わせて10匹に、お土産をいただきました。

今は旅行のお土産をいただくよりも何より嬉しいというのが本音。

三毛の片耳に黒が入っている仔猫、抱っこも嫌がらず、爪をたてることもなくなったので、9月中にお披露目できそうです。

 

橋本教授の結論は、大きすぎると「お好み焼きになってしまう」

2023年8月16日のネットニュースで話題をかっさらったのがこちらの動画です。

www.j-cast.com

橋本教授は21年2月、日常で生まれた疑問を物理の視点で考える書籍「物理学者のすごい思考法」を集英社インターナショナルから発売しました。その中で、たこ焼き半径の上限に関する理論にも触れているそうです。

人気YouTubeチャンネル「ラムダ技術部」とのコラボでまず普通の円形のたこ焼きを大きくできるか挑戦。

出来上がった半径4.25センチのたこ焼きを割ってみると、中身がしっかりと固まってしまいトロトロ具合が少なかった。火加減を調整して柔らかめのたこ焼きを作るも、自重を支えきれずどんどん変形してしまう。

 

※ビジネスメディアニュースより一部抜粋

 

お題「絶対に外せない! 夏祭りの露店といえば?」「たこ焼き」でしょ。