nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

「萩の月」便り

読者が選ぶベスト銘菓

日経プラス1 読者が選ぶベスト銘菓土産1位になった実績もある、1979年に発売された宮城県仙台市菓匠三全萩の月」。

また別の業界紙が行ったアンケート『20世紀を代表するお土産品』では全国第3位になった銘菓です。

ふんわりしたカステラ生地の中にカスタードクリームが入ったお菓子です。

松任谷由実さんが「半分凍らせた状態で食べるのが好き」とラジオで公言し、萩の月が大ブレイクしたというエピソードもあります。

発売当初はホントに、こんなおいしい和菓子?洋菓子(どっちなの?)があったのかと。お土産でいただくと嬉しかったですね。

珈琲でもお煎茶でもどちらで頂いても違和感ないですもん。

お笑いコンビ・サンドウィッチマンのおすすめは「温めてクリームをトロトロにさせて食べるのが美味しい」食べ方だそうです。

仙台から届いたお土産

先月、里子に出した仔猫の写真と共に、遠く仙台市より銘菓「萩の月」が届きました。

 

車で片道9時間?10時間くらい?の長旅、本当にお疲れさまでした。

ゆっくり休憩をとりながらとはいえ、初めての長時間ドライヴ。

環境がガラリと変わってしまい、心細く、さぞ驚いたに違いありません。

でもそこで初めて会う人に対し可愛がってもらおうと自ら膝の上に乗り、仔猫なりに

その場所で生きる決心をしてくれたようなのです。

キャットタワーの横で、心なしかくたびれてうつむき加減の記念写真と菓子折りには

「新しいおうちにすぐに馴染んでくれたことをとても感謝しています」と

里親様のお喜びの短文が添えられていました。

 

仙台は大雪にはならない東北一の都市で、-20℃なんて気温にはならないだろうけれど冬は同じように寒いと思います。

素敵なクリスマスをお過ごしください。新しい一年が幸せでありますように。。。

 

 

お題「貰って嬉しいお土産ってある?」