nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

仔猫のおもてなし★初めてのマカロン

ウイークエンドとパンプキンタルトとマカロンもどき

ハードルが高くて手を出したことのない「マカロン」を手作りしてみました。その日は前日からの大雪で除雪しても100cmくらいはありました。年末最後の譲渡会でスタッフの方々へお配りするためのマカロン。どうか成功しますように。

ということで気合を入れて作ったのはよいのですが。

お配りするはずだった猫の譲渡会へ持参するのを忘れてしまい……💦

当日は更に4~50cmの降雪。朝4時から除雪をし、車を動かせるようになったのは朝7時前でケージを積んで猫をキャリーバッグに入れ、タイムリミットが迫り慌てて出発。お菓子をクーラーBOXに入れていないことに気付いたのは高速を下りたあと。

お弁当を持って行かなかったので譲渡会スタッフの方々からクッキーやみかんを分けていただき、あつかましくもご相伴にあずかり💦譲渡会終了後に遅めのランチ。帰宅途中の15時半過ぎには古家正亨さんの声がカーラジオから流れていた……。

苦労して作ったのに、まったく何をやってるんだか。物忘れがひどくなってきたわよ、そのレシピ忘れないうちにメモしておいたほうがいいんじゃない?というお話です。💦

 

そのマカロン、今回はcotta様の「失敗しないコツありレシピ」を参考にさせていただきました。

しかし……あああ……マカロナージュが失敗?

マカロナージュとは、生地とメレンゲの泡をつぶしながら混ぜ合わせて、生地の固さ調整をする作業のことをいいます。cotta様の「失敗しないコツありレシピ」によりますと15~20分は混ぜないといけないのだそうです。私はたぶん6~7分くらいしかやってなかったかも。腕がだるくなった時点でやめてしまったのが原因と自省しました。

マカロナージュ作業の時間が短すぎたようで、リボンのようにたらーっと落ちない時点で失敗。ピエはうまくできてるんだけどなぁ。見た目も少しガタガタですけど味はマカロンしてます。

ウィークエンドはピスタチオがなかったのでアイシングのシュガーの上にアプリコットジャムのみとし、パンプキンタルトは主人が道の駅で南瓜大玉1つ250円くらいで仕入れてきたもので作ってみました。ケーキクーラーがないので冷ますときにクッキングシートをつけたままにして冷めてからシートを剝がしたら生地も半分剥がれてしまいました。痛恨のミス。

〇パンプキンタルト (タルト型19cm使用)

フィリング材料 皮とワタをとったカボチャ250g、卵黄1個、グラニュー糖50g、生クリーム100cc、バニラオイル少々

タルト生地材料 無塩バター50g、グラニュー糖40g、塩ひとつまみ、卵黄1個、薄力粉100g

作り方はこちらを参考にしてください。DELISH KITCHEN 様のサイトがおすすめ。

https://delishkitchen.tv/recipes/172088083229966739

 

〇ウィークエンド

材料 檸檬1/2個、すましバター適量、バター120g、全卵3個、グラニュー糖110g、薄力粉110g、アプリコットジャム、フォンダン適量、ピスタチオみじん切り適量

作り方は「一流シェフが手ほどきする人気のケーキ」本118ページを参考にしました。

 

〇マカロン

材料 

アーモンドプードル90g、粉糖70g、卵白M2個分、グラニュー糖80g、いちごジャム50g、アイシングカラー赤色3滴(or いちごパウダー)

作り方

①準備として天板にクッキングシートを敷く。

②ボウルに卵白を入れ、白っぽくなるまでハンドミキサーで泡立てグラニュー糖を3回に分けて加え、ツノが立つまで泡立ててメレンゲを作る。

③粉糖をふるい入れ、粉気がなくなるまでゴムベラで混ぜ合わせる。

④アイシングカラーをここで混ぜ、全体が繋がり、ゆっくり落ちるくらいまで混ぜる。

マカロナージュ作業。

⑤丸口金のついた絞り袋に入れ、クッキングシートを敷いた天板に直径3cmの丸型に絞る。表面が乾くまで30~60分置く。

⑥オーブンを150℃に予熱し、表面が膨らんでまわりにピエが出てくるまで13~15分焼く。

⑦粗熱をとり、ジャムをはさむ。今回はアプリコットジャムを使用。

(材料と作り方はkurashiru 様とcotta様を参考にしました)

 

「いちごマカロンレシピ」

https://www.kurashiru.com/recipes/953b43ca-c1b4-492d-869d-8788421afcb9

「失敗しないコツありレシピ」

https://www.cotta.jp/special/article/?p=63430

 

カロンはもう一度トライしてみます。

 

 

 

相互の読者登録をしてくださっている、旅好きランナーさんの1/6付けのブログに石川県かほく市の「まつや」さんの“とり野菜みそ”のお話があり、心が温まる思いがしました。

私たちはみんな1日、2日の出来事に心が折れそうになっていると思うのですが、何か遠くにいてもできることはないかと模索しているんですよね。

<旅好きランナーさんのブログ>

能登 とり野菜みそ - antiguate’s diary (hatenablog.com)

募金もそうなんですけど、被災地の食材とかお土産品とかを買って支援するとか、ヤマザキパンを皮切りにコンビニ各社がおにぎりや菓子パンを無償で救援物資として届けている、他のメーカーもそうだと思うんですけど、そのメーカーさんの商品を消費者である私たちが、購入して支える、今できることはそれくらいなんですけど、とても大事なことだと思います。