nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

能登九十九湾の風景に心癒された旅

Wishing you a happy new year.

元旦の夕方、遅めのお昼で主人と二人のんびりとおせちやお雑煮をいただいておりましたら、激しい揺れで思わず、猫たちをキャリーバッグに詰め、建物の外へ出ようかと思ったほどでした。震源地からは遠く離れているのですが、余震が続き、夜寝ているときも揺れで目覚めるほど。神経質になっていて眠りが浅いのでしょうね。

おせちは、今年は海鮮おせちを注文しました。絶対に外せない子孫繁栄、不老長寿、豊作を祈る3品の「三つ肴(みつざかな)」の関西地方では「数の子」「黒豆」「たたきごぼう」をいただきました。ちなみに関東圏では「田作り」だそうです。お重にはどちらも入っていましたョ。2日の初詣は自粛しました。

 

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この度の令和6年能登半島地震で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

お正月ですから帰省されていた方もいらっしゃるでしょうし、観光地ですので、観光客もたくさんいらっしゃったと思います。

道路が寸断されているので被害の状況は、まだ一部のみで、亡くなられた方や怪我をされた方の数はこれからどんどん増えていくのではと推測いたします。

兵庫県で平成7年1月に阪神淡路大震災を経験しましたのでとりわけ地震のニュースには敏感で心が痛みます。

 

3枚の写真は能登九十九湾の観光(上1)で数年前の12月に宿泊した釣りのできる洞窟温泉宿 百楽荘(上2)と七輪の里(下)です。日本海の夕景がとてもきれいでした。

昨年6月にはラッピング列車に乗る、鉄印の旅で能登半島へ行きましたが、ピンクのしちりんや輪島塗の産業会館で買った塗のお土産を見ながら思いを馳せています。

 

 

産経新聞の記事に京大名誉教授(地震学)の

南海トラフ巨大地震の発生が近づくと、内陸部で断層のひずみが蓄積し、弱いエリアで地震活動が活発になるとされている。能登半島では、近年群発的な地震活動が続いている。今回もその一環だろう。」と分析されていました。怖いですね。

 

 

道路寸断で支援物資が届かない地域があるとか。一日も早い復旧復興をお祈りします。

 

 

 

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