nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

防災ボランティア週間

 

防災とボランティアの日(ぼうさいとボランティアのひ)は、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災に因んで制定された記念日です。

 

阪神・淡路大震災では、一議員が「自衛隊災害派遣を!」と訴えたにもかかわらず、まったく相手にされず、政府や行政の対応の遅れが厳しく批判されました。

またその一方では学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われた年でもあります。

これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害へ備える目的で、同年12月に「防災とボランティアの日」の制定が決定され、翌年から実施されるようになりました。

当時は私もリュックサックとキャリーバッグを両手に、西宮から東灘区の区間を徒歩で移動し微力ながら私にできるお手伝いをさせていただきました。

 

ニュースで17日の午後、能登半島地震の被災者支援で、食料品などの物資を積んだ在日米軍のヘリコプター「UH60」が航空自衛隊小松基地を出発して、能登空港に無事到着したことを知りました。ありがたいですね。

 

この日を中心に前後3日を含む計7日(1月15日 から21日まで)を「防災ボランティア週間」といいます。