田舎暮らしを始めた時には、お庭をイングリッシュガーデンにしたいという夢を持っていました。ベニシアさんの四季の庭のような…。で始まる Benicianekomama のプロフィール。
ところが極寒の地でゴールドクエストは育たない。宿根草やハーブは限られ、山野草や山菜が毎年勢いよく顔を出す。横に這うように広がるタラの芽がお庭を占領しはじめた…。
当初の予定を大幅に変更せざるを得ない状況に……。😿山奥ですもん。
四季を通じて寒さに強く、毎年花を咲かせてくれる宿根草や多年草、山野草が好きになりました。
何故って？
引っ越した頃はホームセンターや園芸店で仕入れた草花の苗を季節季節で植えたり、プランターの寄せ植えやハンギングバスケットを必死になって作っていたんです。
でもそれって楽しむというよりも、意地になっていた？
秋植えの球根（チューリップや水仙）150球が、花壇に植えた翌日には掘り返されて1つ残らず消えていた時のショックはもう、だれにあたればよいのか…
イタチとかモグラとかお猿さんの冬の備蓄のために私は球根を買ったわけじゃないのよ～。
山野草もじっくり見ると新しい発見があったりします。「あ、きれい。お星さまみたい」と思ったのがコチラ。オカトラノオ。天の川みたいでしょ。
それから夏の間、6月下旬から９月中旬まで次々と花をつける紫陽花。
バライチゴの花は７月～８月 春は芝桜
寒いところなので、南国のようなビビットカラーの花には無縁なのです。
そういう暮らしに慣れてきた今日この頃。
雪囲いが始まるまでの晴れた日には来年使うマキの準備。
朝の気温は２℃ もうファンヒーターは付けてるし、くしゃみをしている猫さんたちにもペットヒーターを用意してあげました。
今年は寒くなりそうな予感。
みなさんも風邪などひかないように体調管理してくださいね。
（※画像すべてコンパクトカメラでの撮影のため画質はよくありません）
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