nekonoongaeshi’s diary

鉄印の旅と植物と保護猫と。田舎暮らしの日々を綴っています

朝顔の花ひととき

朝顔の花一時  (あさがおのはなひととき)

楽しい時間は、あっという間に過ぎて一瞬で終わってしまうこともあるから

一日一日を大切に過ごしましょうという意味です。

 

えてして学生時代は、さほど気にも留めず、ノー天気に時間を無駄に過ごしてきたように思います。

仔猫の里親探しを始めたときに「里親が見つかるのは、その子の運だと思う」或る人がそう言いました。

その方というのは大阪で障害のある猫さんの里親探しの会を主宰されている会長さん。

 

おかげで3月の譲渡会では、障害のある仔猫2匹、エイズ陽性の仔猫1匹に里親が決まりました。にわかには信じがたい夢のような出来事でした。

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新しい里親さんに可愛がってもらえるよう、精一杯のサポートをしたら、今回の5匹の猫さんたちも運に恵まれるでしょうか。

「その子の持って生まれた運」それはサポートでは補えないものかもしれません。

磨けば立派な飼い猫になるであろう、原石の仔猫たち。

猫さんたちが戻ってきました。

すべて♀でした。予想していたよりも体重があり(1kg未満と思っていましたが1,2kg前後)手術も無事に終えて、ワクチンとウイルス検査をしていただきました。今回の仔猫たちはエイズ陽性もおりませんし、障害のある仔猫もいないので精一杯の愛情を注いで早く人間に慣れるよう、人に懐くよう、さっそくトレーニング開始です。

 

お題「心に残っていることば」  「里親が見つかるのは、その子の持って生まれた運」

この言葉があったから、里親探し頑張れる気がします。

        お疲れモードでウトウト

        すこーし距離が縮んだねオテンバさん

           眠いからあっち行って

 

 

最後に。仕事が忙しく、オペに連れていけない私たち夫婦のために猫の預かりからいろいろとお世話くださり、お力添え頂きました学芸員のK,I 様に心より御礼申し上げます。